現場の第一線で働くスタッフの「リアルな声」を集めました。
なぜこの仕事を選んだのか。どんな瞬間に、林業のやりがいを感じているのか。
そして、FOREST.ONE（フォレストワン）というチームの中で、どんな風に成長してきたのか。
ここには、現場で汗を流す仲間たちの、飾らない言葉が詰まっています。
朝の澄んだ空気の中で木と向き合う時間、仲間と声を掛け合いながら進める現場、難しい作業をやり遂げたあとの達成感
――その一つひとつが、彼らの「働く理由」です。
あなたと同じように、自然やものづくりに少しでも興味を持った方に届いてほしい。
森の中で生きる若者たちのリアルな想いを、ぜひ感じてください。
そんな願いを込めて、声を集めました。
桑山 翔太さん （2020年入社）
好きな業務：伐倒（ばっとう）
私は、フォレストワンで導入している「メンター制度」の担当をしています。
若手社員の育成から、社員一人ひとりの悩み相談まで幅広くサポートしています。
設立して間もない会社ですが、若手とベテランが力を合わせ、成長し続けられる職場づくりを目指しています。
日々の現場は決して楽ではありませんが、その分だけ達成感があります。
10kg以上の減量にもつながるほど全力で取り組む中で、「この仕事を選んでよかった」と心から思える瞬間がたくさんあります。
能代 領斗さん （2020年入社）
好きな業務：下刈り（したがり）
フレッシュな仲間の行動力と発想力が光るフォレストワンで造林作業（植付け・下刈りなど）を中心に、日々現場と向き合っています。
28歳の時に心機一転、自然と共に生きる道を選びました。
最初は体力的にも精神的にも壁の連続でしたが仕事を重ねるうちに「努力が形になる喜び」や「打ち込んだ分だけ稼ぐ楽しさ」を知ることができました。
林業は自然を相手にした挑戦の連続です。
一つの作業、一つの判断に正解はありません。
だからこそ自分の頭で考え仲間と共に試行錯誤しながら前へ進むことに、この仕事の醍醐味があると感じています。
これからも冷静に状況を見極め、情熱を絶やさずに挑戦を続けていきます。
泉谷 純也さん （2021年入社）
好きな業務：重機を用いた伐倒（ばっとう）、集材作業
主に重機を用いた作業を担当しています。
技術革新が進む今、最新の高性能林業機械や海外製重機の導入に加え
ドローンなどICT技術も積極的に活用し、作業の効率化と安全性の向上を図っています。
若手社員も多く、常に新しいことに挑戦する意欲にあふれたチームです。
これからも時代の変化に柔軟に対応しながら、より良い現場づくりを目指していきます。
